おそうじレポ【定期清掃　おうち１軒お片づけ計画編】

今回は、毎月定期的にお伺いし お家の中を一緒に片づけ 来る同居に備える！

と頑張っておられる クライアントさまのおそうじレポです。

 こちらのクライアントさま とっても忙しい方で

 ３カ月くらい前に 忙しすぎて様子がおかしくなっていたので

 急きょ、清掃代行に切り替え 片づけというよりは 生活を整えるように

シフトチェンジ させていただいております

先月くらいから 生活（気持ち）に余裕ができてきたようで

 お家の中がスッキリと 片づけ始めていました。 

 「片づけができないタイプなんです」と 悩まれている方の中には

 「忙しくてパニック状態になっている」方も 多く見受けられます。

 クライアントさまも、片づけができる方なのですが 

いかんせん忙しすぎたのです。 頑張り屋さんに多いですね  

そんな方には 「清掃代行」をしてみて 

生活の「詰まり」「滞り」を改善させると 余裕ができ 

本来持っている力で 片づけられるケースがあります。

 こちらのクライアントさまも そのケース。

 なので、しばらく清掃代行で 生活がスムーズにいくサポートを させて頂くことになりました  

さて、今回お伺いしたのですが イレギュラーが発生。 

しかも、ちょっと深刻です。

 詳細は避けますが 「鍵をお預けしますので、代行清掃を お願いします。おおたにさんが帰るまでには 戻ります。」と 慌ててお出かけになられました。

 定期清掃に伺うと クライアントさまのいろいろなご事情を 垣間見せていただくことがあります。

 そんなときに思うのが

 女性は人生における様々なことの 対応に追われやすい傾向にあるということ。

例えば 家事・育児・介護のような 様々なケースは 

女性の奮闘によって持ちこたえられて いるんだなぁと感じることが多いのです。

 もちろん、生活の１部を垣間見ただけで 断言するような単純なことはしたくないですし 

各家庭のそれぞれのご事情がおありでしょうから これ以上の言及は避けたいと思います

 要は、だからと言って 「不平等だ！」と吠えたいのではなくて  

アンバランスだと感じるくらい 女性に負荷がかかっているような場合は 

外に助けを求めてもいいのではないかと 思うのです。

 つまり、自分ひとりで奮闘して いっぱいいっぱいになって

 身体壊したり 精神壊したり 家庭を壊したりするくらいなら  

その負荷を誰かに 一緒に持ってもらうという選択肢があることを 覚えていてほしいのです。

 旦那さま、親、友達・・・ 

ダメだったら、ワタシのような 仕事をしている人でもいい。  

全部抱え込んでしまうと いつか何かが壊れてしまうことがあります。

 頑張り屋さんは 「家事は妻がすべきもの」と 自分を追い込んでしまうケースが多いように感じます。 

 その「思い込み」を外して 「助けて」と人に伝え ある程度お任せすることで 

スムーズにいくことはたくさんあります。

 まぁ、そんなことを伝えていくのも ワタシの仕事のひとつなのかなぁと

 感じることも多くなってきました。 

 今日は話が長くなってしまいましたね

慌ててお出かけになられたクライアントさまが 途中まで取り掛かっていた洗濯物を干し

 溜まっていた洗濯物をたたみ 掃除機と拭き掃除。

 ワタシがクライアントさまなら ここが気になるだろうなぁと想像を巡らせながら

 家の中を整えさせていただきました。

 お写真をとる許可はいただいておりますが 今回はあまりにも 

プライベート感がでてしまうので イメージ画像で失礼いたします。

 帰ってこられたクライアントさま。

 ワタシの午後の仕事が キャンセルになったこともあり  

「たまにはゆっくりお話ししましょう」と ビーフシチューを作ってくださいました。

 これが驚愕の美味しさで。 ビストロの味でした！

ごちそうさまでした・

クライアントさまとはゆっくり 今後のことについて話し合いをし

 その時々の環境にあわせ 臨機応変に対応していきましょうと いうことになりました。

 今日のブログは珍しく長いのですが このクライアントさまのように

 様々な環境の変化をひとりで背負いこみ 苦しんでいる方がおられるなら

 その方に、このブログが届きますように。 

 クライアントさま ありがとうございました。

 次回もよろしくお願いいたします。