生前整理のお引越し
今回のご依頼は
「県外に住む、高齢のご両親を
近くのマンションに移転させたので
その荷物の整理を手伝ってほしい」
というもの。
生前整理のお引越しということで
何度か電話でのご相談を受けておりました。
県外のご実家を離れるときは
必要なものだけにしますと
おっしゃっていたのだけれど
もともとご多忙なクライアントさま。
またご両親も高齢ゆえに
いろいろと配慮が必要で
お世話や
その他手続きに追われ
引っ越しの準備もできず
気が付けば
こんな数の段ボール。
3DKに100箱・・・。 ひとりで開けると心が折れそうですね。 1軒家の荷物の処分に手が回らず 最後は引っ越し業者が 全て段ボールにつめて 持ってきたといいます。 1から段ボールを開けなおし モノの見直しをしなければなりません。 箪笥の前も、ベランダの扉も 段ボールにふさがれて開きませんし 早く取り掛からないと 生活に支障もでてきます。 クライアントさまは ご自身のお仕事もあり また、もうすぐ娘さまもご出産を控えているので 小さなお孫ちゃんを預かってのお世話など 本当にお忙しい。 離れて暮らす家族が 急に一緒に住むということは なかなかスンナリいくものでは ありませんね。 クライアントさまの仕事の合間を縫って 時間を合わせ 段ボールの開箱を手伝うことに。 もちろん、必要であるかないかの 選別も行っていきます。 2時間という限られた時間内でしたが お父さまのお部屋と お母さまのお部屋の 段ボールはなくなりました。
和室の段ボールもずいぶん減り
箪笥もベランダも開けられるように。
ここでクライアントさまタイムアップ。
お仕事にでかけます。
コツコツ続けられるそうですが
年末、また時間を合わせて
お手伝いさせていただきます。
クライアントさま
本当にお疲れ様です。
年内にはスッキリしたいですね。
サポートさせていただきます!!
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