うちにはネコちゃんが２匹いましたが １２歳のジャイジャイが ６日にお空にかえっていきました。

MAX２２キロだったこともあり デカニャンとして 近所でも評判でした。 おっとりとした優しい性格で 近所の子どもがたくさんで 手垢がつくんじゃないかと思うくらい いじられまくっても 眼をほそめて じっと座っている子でした。 思えば、多くの方に可愛がられ 愛された子でした。 うちの息子の いたずらにも 小さいころから耐えて過ごし ガマン強い子でした。

去年くらいの写真かな？ 左がお父さんのアルジくん。 ふたりそろって糖尿病。 インシュリンが欠かせない子でした。 

節分には無理やりお面をかぶせられていましたが 逃げない・・・というか ほぼ動かない子でした。 

運動させたくて 外に出しても寝そべり

庭でも寝そべり

お昼寝息子のとなりで寝そべり 

トイレの入り口で寝そべる子でした。 （トイレを使おうとした友達が 悲鳴をあげていた）

寝そべっている写真しかない

ガンでした。 夏に大きな手術もして お正月明けに 転移した部分も手術を予定していましたが 予想をはるかに超えて 肺がんが進行していました。 大晦日に呼吸がおかしくなり 一時措置で元気を取り戻し 歩いたりもしていました。 前の晩 大きな声で一晩中何度も鳴き ずっと、マッサージして 温熱療法もして 撫でて、さすって 食欲もあるのになんでだろう？と 思っていました。 普段あまり鳴く子でもなく どこか痛くて鳴いているのだと思い 一晩中ついていました。 翌日お昼から 仕事にでかけました。 食欲もあり、元気だから あまり心配せずに出かけたら 夜帰った時に 冷たくなっていました。 ひとりで行ってしまいました。 最後までガマンする子でした。 せめて最後くらい 甘えてくれたらよかったのに。 

火葬場にむかうそらは くせっけのジャイのお腹の毛みたいな うろこ雲でした。 最後にいっぱい鳴いたのは ジャイなりの挨拶だったんだろうと思います。 ジャイまたあおうね。 今までありがとう。 だいすきだよ。