本当に必要なものって?~映画「サバイバルファミリー」から考えたこと
2月11日(土)公開の
「サバイバルファミリー」。
ムスコくんと一緒に観てきましたよ。
少々ネタバレになりますがご紹介。 都心に住む一般的なサラリーマン家庭が この物語の主人公。 ある日突然 世界的に電気が消滅してしまいます。 電池もなぜか利かなくなり ガスも水道も 供給できなくなり 車も動かなくなり まさに何もかもなくなってしまいます。 そんな家族が電車も車も 飛行機もない中 一路鹿児島の親戚を目指して 自転車で旅立つ道中と 成長過程を 描いている映画です。 でも決して暗くもなく くすりと笑えたり 自分だったらどうするかなぁと グルグルと考えさせられたりする とても良い映画でした。 しかし、電池もきかなくなると 時間もわからなくなってしまう事実に 軽くショックを受けました。 電池も「電気」なんですよね滝汗 都心を遠方から映すと 本当に煌々と輝いていて ワタシたちっていかに 電気に頼っていきているのかを 考えさせられました。
銀行機能がマヒし
現金が流通しなくなると
物々交換もしくは
自給自足(サバイバル)に
なってきます。
印象的なシーンが
お米屋さんに人が並び
身の回りの高価なものと
お米1合を交換しようとします。
ロレックスや外車を持ってきた男性に
一喝する米屋の店主
「そんなもん、なんの価値もないよ。
交換できるのは、水か食べ物!
そんなもの、いらないよ!」
ブランド品や毛皮などを
交換しようとしていた人は
トボトボと帰っていくシーンがあります。
それを観て思ったこと。
人間って、生きていくうえで
ホントに必要なものって
かなりシンプルだってこと。
究極になると
水と食料とわずかな衣服で
生きていけるのだということ。
そういうものの見方をすれば
「捨てられない」と
悩んでいらっしゃる方も
少しは改善できるのではないのかなぁと。
「使う」ものだけ
置いておくと
おうちの中って本当に
片づくんじゃないかな。
「使えるけど使わないもの」って
必要ないんですよね。
そんなワタシも
観葉植物とか置いていたりするので
ここら辺は難しいのですが。
ただ、昔買った使わないブランド物とか
時代遅れのお洋服とか
全然使わない引き出物とか
使っていない座布団とか
読んでいない本とか
何年も仕舞ったままになっているものって
必要ないんだなぁと思います。
そんなものは
古いものを捨て新しく使ってみたり
思い切って処分したり
使ってくださる方に循環できたら
いいですよね。
なんてことを考えるキッカケにもなった
面白い映画でしたよ。
にしても電気がなくなるって
とても大変です。
大事に使って行きたいですね。
エコライフを意識するって
とても大切ですね。
ワタシもサバイバルできるよう
カラダもメンタルも
鍛えていかなきゃなぁ~
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