おそうじレポ【大脇優子さんちのお片づけ②】

今回は、大脇優子さん（通称　ねねさん） からのご依頼。 お年頃になってきたお子様たちの お部屋の見直しや 収納アドアイスをお願いしたいとのことで 伺ってまいりましたよんカナヘイハートｱﾘｶﾞﾀﾔ～ 今回は２回目のご訪問。 前回のブログはコチラ ↓↓↓ 「おそうじレポ（大脇優子さんちのお片づけ編）」 お子さまが３人のねねさん。 お子さまのお部屋はあるものの まだうまく機能しておらず お部屋のあちこちに それぞれのモノが分散して置かれています。 思春期にさしかかるお子さまの お部屋の割り振りに悩みますし お子さまの意見も分かれがち。 なかなか考えもまとまりません。 そんな時はまず お部屋の不要物から処分ですよね ということになり お子さまには 「いらないものを捨てて おうちの中をスッキリさせてから ちゃんと考えようね」とお話しし 一緒に片づけを行うことに。 今日はこちらのクローゼットの見直しです。  

開けるとビッチリ物が詰まっています。 実は、ほとんど旦那さまのものだそう。 「旦那さまがモノをため込む」 実際によく聞くお悩みのひとつです。 全部捨てたくなる気持ちは よーく理解できますが ここはぐっと我慢。 自分がスッキリと暮らし始めると 自然と家族も変わってくるケースもありますし なにより勝手に処分して 関係をこじらす方がよくありません。 今回は、このクローゼットの中の ねねさんとお子さまの分の 見直しに集中します。

クローゼット下部。 旦那さまのものがいっぱい・・・。 ねねさんは、お片づけや 処分が得意なタイプ。 すんごい勢いで見直していきます。

でるわ、でるわ。 使わないもの

 若い時に買ったバッグ 使わないと傷んでしまっていたり 今の時代に持っていると ちょっぴり古臭すぎたり。 ねねさんの判断はとても速い！ さすがです！

お忙しいねねさん。 途中、ちょっと用で抜けてしまいます。 その間、ワタシは 現在の子ども部屋のお片づけの アドバイスをしていきます。 もちろん片づけるのは 子どもたち。

部屋中に散らかったもの 「いる・いらない」の判断基準を レクチャーしていきます。

おちびちゃんと言えど あなどるなかれ。 きちんと話を聞いて 自分で判断していきます。 不在だったおにいちゃんの物を 一生懸命片づけていました。 女子って、小さいときから ほんと女子だと思う。 男女差を感じるときが 本当にあります。 （もちろん、ちゃんとできる 男子もたくさんいますけどね。 でも小さい時は、やっぱ女の子は しっかりしてるなぁと感じることが 個人的に多いです。 ここら辺、個人的な意見なので 突っ込みはご容赦くださいませ）  

女子ふたりで片づけて お部屋も机もスッキリ。 「ちゃんと片づけてると 自分の（部屋割りの）意見も 通りやすいよ～」 なんて悪知恵も 吹き込んどきました。

 しかし、女子のお片づけは 会話が楽しい♡ 男子母としてはうらやましい限り。

さて、 戻ってきたねねさんと クローゼットの見直しを。

残ったのは、ほぼ旦那さまのもの・・・ もっと片づけたいのはやまやまですが 床が見えて見渡せるようになったのが 進化ですね・・・。

クローゼット下部。 ほぼ、旦那さまのもの。 先は長いですが 中に入るスペースができました。

ごみ袋のほかに 出てきた雑誌や段ボール。 １箱みっちり。 ようやく子育ても落ち着き 時間に余裕もでてきたタイミングで おうちの中を見直すのは とってもいいことだと思います。 女性は、子育て、介護、仕事など 外からの影響を受けやすいもの。 少し楽なときに 見直しをすることで 今後さらに臨機応変に 動けるようになります。 実際、親の介護で ワタワタしてしまい 気がつけば自分も高齢になっていて 片づけができない・・・という お客様の声もよくお聞きします。 少しづつ、少しづつ ご自身のストレスのない範囲で 見直しをされること大賛成照れ ねねさん、片づけはまだまだ かかりそうですが ご自身のペースで 快適空間を創っていってくださいね。 次回ヘルプも お持ちしております♡