おそうじレポ【息子さんがいないうちにお片づけ編】
今回のレポは 同居している息子さんのお部屋を 息子さんが不在の間に片づけ リフォーム工事までしたいという クライアントさまからのご依頼。 お聴きすれば 息子さんは、ちゃんと成人されていて お仕事もバリバリこなされていますが 片づけになるとサッパリ・・・ とのこと。 部屋のホコリ・カビ・ごみもひどく 健康被害もでちゃうんじゃないかと いうくらいなんだとか。 事前にいただいたお写真も あぁ、大変だろうなぁという感じでした。
これは片づけがあらかた進んだ状態のお部屋です。
クライアントさまが、ワタシがサポートに行く前に
随分片づけていらっしゃいました。
「とてもじゃないけど、
恥ずかしくて見せられなかった」と
いうことでした。
今回は息子さんが長期で家を空けること
また、ご本人の了承も得ているので リフォームまでの短期間で
どうしても片づけたいとのことでした。
成人のご家族の物は
勝手に処分もできないし
かと言って
一緒に暮らしていくのも
ストレス・・・というお悩みは
よくお聞きします。
特に今回は衛生状態もあまり
よろしくないため
急いでお伺いしました。
それが、先ほどのお写真です。
クライアントさま(お母さま)は
お片づけが上手なかたで
スッキリお暮しです。
大切な息子さんとは言え
今まで本当にストレスだっただろうなぁと
思います。
ごみは捨て
使えるモノは段ボールに詰めて
部屋の外に置いていきます。
こちら、お部屋の窓です。
カビが全面に発生しています。
クライアントさまは気管支が弱いので
ここはワタシが重点的におこないます。
雑巾がみるみる真っ黒に。
クライアントさまは、てきぱきと荷物を詰め
床の掃除や拭き掃除をされています。
こびりついてしまったカビ クロスのカビ パッキンのカビは残念ながら 落とすことができません。 とても強い薬剤を使えば 落とすこともできなくはないと 思いますが そうなってくると特殊清掃になります。
ずいぶんスッキリしました。
さて、こちらはベランダ。
昔使ったテレビと
それを包んでいたビニール。
ビニールは劣化してボロボロに。
箒ではいた後
拭いていきます。
こんな感じに。
テレビは家電リサイクル法があり
ワタシでは扱えませんので
処分方法と業者を調べ
クライアントさまにお伝えしました。
ベランダに続くドアもカビだらけです。
全面のお写真を撮りたかったのですが
外の建物がばっちり写ってしまうので
スポット写真で失礼いたします。
しっかり磨いて
こんな感じに。
壁のクロスなども
スポット的に張り替えられるそうです。
床もフローリングに。
掃除がしやすくなりますね。
お部屋はあらかた片付き
リフォーム工事に間に合いそうです。
あとはコツコツと自分で
やっていきますと
おっしゃるクライアントさま。
「ひとりだと、とてもじゃないけど
できなかった。本当に光った。
ありがとうございます」と
喜んでいただけました。
もっとお掃除もできましたが
時間と予算との兼ね合いもありますので
今回はここまで。
クライアントさまは
お片づけがとても速いので
絶対に大丈夫だと思います。
クライアントさま
リフォームまであともう少し
頑張ってくださいね。
新しいお部屋で
スッキリと過ごせることを
お祈りしております。
ありがとうございました。
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