ディープスポットに行ってきた② コンセプトカフェ「るなーるかふぇ」
今回は息子と 知り合いのお嬢さんを ディープなところに連れていく という私的レポ。 あくまでワタシの 思いつき。 いってみよう 体験してみよう 大人だって しらん世界は たくさんあるのだ。 ディープスポット その① 「アニメイト名古屋」 に引き続き 行ってきたのが 名古屋の秋葉原と言われる 大須。 大須でメイドカフェで検索すると 山ほど出てくる。 中でも、とりわけ 異彩を放つ ディープスポットその②
「るなーるかふぇ」
に決定。
コンセプトが突っ切ってますです。
高等な妖術によって
町娘に化けた白狐たちが
人間様への恩返しのため
こっそり営んでいる茶屋。
くつろぎや癒しを通り越した
「だらけられる」空間です。
私たち白狐は
いつでもるなーるかふぇで
お待ちしております。
旦那様、お嬢様。
「神の使い」白狐たちと
癒しのひとときを
過ごしませんか・・・?
はい、いきました!
このカフェ 大きなビルの8階駐車場の 一角にあるのですが 駐車場大きすぎて どこの一角かわからん・・・。 電話して場所を訊いて やっとたどり着きました。
あろうことか座敷ですよ。
基本カウンター席ですが
疲れ果てていた私たち
座敷になだれ込みです。
そこで本を読みだす
息子たち。
狐さんも少々たじろぎながらも
コンセプトを説明くださいました。
「400年以上前
織田信長さまに命を助けられ
恩返しのために
カフェをしております」
「シャッター音にびっくりして
妖術が解けちゃうから
勝手に撮影しちゃダメ」
「個人情報は狐にもあります。
余計なことは聞いちゃダメ。」
はい、了解です。 いや、狐さんたち みんな可愛かったですよ。 息子たちは 正座で「ふんふん」と 真面目に聞いて頷いてました。 ええ子らや。
お茶漬けを頼むむすこ。 鮭茶漬け600円くらい。 ティファールに入った お茶をドボドボと 注いでくれるシステム。 「ちょうどいいくらいになったら ストップって言ってね」 に反応できず 溢れるかと思いきや 狐さんがちょうどいいところで ストップしてくれた。 ありがとうございます。 疲れ果てたお嬢さんは 狐さんオススメの スイートポテトの バニラアイス添えをオーダー。 なかなか届かず 待っていると 10分後くらいに 「すみませ~ん。 スイートポテト切らしちゃってる みたいでぇ。」 と狐さん。 オーダー表にある スイーツの写真から 「これがほしいんですけど」と お願いすると 「おんなじものは できないかもぉ~」 というご回答。
はい、なんでもいいです。 甘いもん持ってきて
って感じでオーダー。 いや、ほんと 全体的に ゆるかった。 そしてスイーツ写真撮り忘れ。 おうちで作れる感じでしたが 狐さんが作ってくれるから 付加価値がうまれるのだと 必死で納得。 お店はほぼ常連さん。 30~50代とおぼしき 優しそうな男性でいっぱい。 そんなところにやってきた 親子づれをチラ見しながらも 基本歓迎ムードでした。 狐さんが見落としたところを 常連さんがカバーしてくれて 世話を焼いてくれたりしました。
あったかいなぁ 常連さん。
1時間滞在後 帰宅時間もあるので 退出しました。 本当に「だらけられる」 カフェでございました。 狐さんたち ありがとうございました。 おうちにつくと ヘロヘロで。 その日は爆睡でございました。 今回の教訓。
サブカルは 果てしなく深い。
次回は
世界コスプレサミットあたりに
潜入したいと考えておりまする。
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