遺品整理レポ(あるとき急にふりかかる親族のお片づけ)前編
今日は壮絶な
遺品整理のレポートです。
このような案件は
増えてきており
クライアントさまのご理解を得て
公開させていただきます。
こういった深刻なケースを
引き起こさないためにも
生前整理の必要性を
これからも草の根的に
お伝えしていこうと
気持ちを新たにしました。
先ほどから掲載している写真は
家屋外側の庭の部分になります。
庭の部分でこのような状態で
家の中はどのようなものか
ご想像に難くないと思います。
この中で男性が
ひとりでお亡くなりになりました。
今回ご依頼くださったのは 県外に住む この男性の甥にあたる方です。 愛知県の叔父が 亡くなったとの知らせを受け ひとりで葬儀を済ませたそうですが 片づけだけはどうしようもなく ワタシにご依頼くださいました。 まだ30代のその男性(クライアントさま)は 葬儀のことも お寺のことも お墓のことも
その他手続きも
当然ながらなにも
ご存知ではありません。
そういったことも
フォローしていく
今回の遺品整理。
問い合わせ先を調べたり
実際に同行したりしながら
ひとつづつ解決していきました。
まだまだかかる手続きも
いまだにあります。
叔父さんが亡くなったのが
今年の3月。
もうすぐ3カ月になろうと
しています。
家の中のbefore写真はどうしても
撮れませんでした。
経過写真でご了承くださいませ。
ワタシもこの日は
いつもの制服は封印。
ジャージに軍手、マスクで
伺いました。
いつもお世話になっている
提携会社 大橋運輸のみなさま。
作業員さん10名と
13t分のトラック配備。
こういったトラックや
人員確保ができるのも
大橋運輸ならでは。
いつも本当にお世話になっています。
トラックは家の横に停められたので
遺品を運び出すのは
スムーズではありましたが
朝8時半からの作業となりました。
長くなりそうなので
いったん切りますね。中編に続きます。
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