生前整理レポ・後編【捨てることに拒否感や罪悪感のある親御様の場合】
高齢になった親御さまの
生前整理のご相談をいただいたのが
今年の6月。
相談者さまは末娘さま。
ご実家の生前整理です。
ご実家には
少し記憶があいまいになってきたお父さま
それをささえるお母さま
体調を崩されて、長く家にいらっしゃる
お姉さまがいらっしゃいます。
しっかりもののお母さまが
支えてこられたご実家でしたが
お母さま自身も高齢となり
それに伴う身体的な疲れも出て
だんだんご実家が片づかなくなった
とのことでした。
2回のカウンセリングののち
ご家族ご納得のもと
不要物の処分になりました。
提携会社「大橋運輸」の
スタッフのご協力のもと
荷物の運び出しを行っています。
前編はコチラ
↓↓↓
「生前整理レポ・前編」
「1t車に詰め放題プラン」で
不用品を運び出しているところです
↓↓↓
詰め放題プランあるあるなんですが
片づけている間や
運び出す間に
スッキリしていくのが快感になり
「あれもお願い」
「これも出てきた」
と予定よりも量が多くなるのです。
今回も想定外の量が
出てきまして・・・
スタッフ積みなおしまで行って
車内テトリス状態
汗をダラダラ流して頑張る姿を
激写です。
みんな本当にありがとう!
この棚の本も
たくさんの棚も
その他まだ大きな棚やラック
コンクリートブロックまで。
階段を何度も昇降して
運び出してくれました。
左から
石崎君・松下君・馬場君。
暑い中お疲れさまでした(*^^*)
このお部屋が
ここまでスッキリ!
お姉さまのお部屋にする予定です。
木材は近くの大工さんに
お渡しするそうです。
入ってすぐ本に圧迫されそうなお部屋も
棚も本もずいぶん処分しました。
まだまだ見直しは必要ですが
かなりの量です。
処分できそうなものは
まだたくさんあるのですが
長年悩んでこられた片づけに
新しいスタートが切れた
それだけでも全然違うのです。
お部屋に風が通り
暑いけど爽やかな午後でした。
ご家族の明るい表情が
なによりの証拠。
帰り際、お父さまから
お手紙をいただきました。
「華もなく 美しき部屋 なけれども
時を待たずと 新居の如くに」
短歌を作ってくださっていました。
「ありがとうございました」
お名前と日付で締めくくってくださっていました。
家族というものは とてもありがたい存在ですが 近すぎて冷静に観ることができなかったり 感情をぶつけあったり そんなことがしばしばあります。 そんなとき 第三者が介入することで うまくまわる場合もあります。 自分ではほどけない糸も 他人だったら意外にほどける そんな感じでしょうか? ご家族が前向きになってくださって 本当によかったです。 クライアントさまから 長いお礼のメールをいただきました。 一部ご紹介させていただきます。 「お片づけ第一弾、 この日を待っていました。 最初の打ち合わせから 2度も足を運んでくださり、 丁寧にお話くださったおかげで、 家族の心が動き出しました。 片づけながら、いろいろと 見えてきたようです。 まだまだ手をつけなきゃならない ところばかりですが、 少しづつ取り掛かっていこうと思います。 (中略) ひとまず我が家の第一歩! 本当にありがとうございました。 (中略) 大橋運輸さん、みなさんとても 頼もしかったですね。 私も何度も引っ越しして 素晴らしい業者さんを見てきたけど、 今日の方々は最高です! 星野さんのような細やかな 気遣いができる営業さんも初めて! みなさまによろしくお伝えくださいませ。 (中略) 今日は暑かったけど 爽やかな気分になれました。 実家家族も、よろしく伝えてと 申しております。 心から感謝です。 相談してよかった。 もっと早くすれば良かった! (中略)」 ありがたすぎるお言葉ばかりで 書ききれないほどの 長いメールでした。 大橋運輸のスタッフには一部 転送しておきました クライアントさま おっしゃる通り これからまだまだ片づけは続きます。 困ったことがありましたら いつでもご連絡ください。 みなさまのご多幸を 心からお祈りいたします。 ありがとうございました。
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高齢の親御さまのお片づけで
お悩みの方
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誰かにゆだねる経験も
時には必要だと思うのです
第三者を交えることで
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