おそうじレポ【お掃除ができない本当の理由編】

今回のご依頼は 「汚してしまったお部屋のおそうじや 時間があれば家全体の見直しとお片づけ」 でした。 おうちを伺うと 確かに疲れのあとが。 お話しをお聞きすると お仕事や町内会 毎日のお弁当から始まる家事 ボランティアなどで 忙しく動き回っておられます。 それに加え 高齢の親御様のお世話 病弱なご兄弟のお世話 もあるのですが ご本人さまは 「仕事も週数回のことなのに お掃除ができない自分が嫌になる」 とおっしゃっていました。 最近の 自称「片づけられない人」 あるあるなんですが それって 「片づけられない」 のではなく 「時間が回せない」 とか 「疲れ切っている」 のではありませんか？ 時間がなければ お掃除なんてできっこないんだし お掃除しなければ イライラしちゃって おうちの中でくつろげないし くつろげないから 疲れは余計にたまるし それを打破しようと 一気にお掃除しようとして 余計に体力つかって 消耗してしまう そんな「負のループ」に 陥ってません？ 昔に比べて文明の利器があり 便利になった分 こなせるタスクも増えているこの頃。 知らず知らずのうちに 抱え込む案件って 本当に多くなってきています。 そこに気づかず 「私ってなにもできない」と 落ち込む方の多さにびっくりするんです。 ここはワタシに任せて クライアントさまは ゆっくりなさってくださいと お願いし 「お掃除代行」一本に させていただきました。 （お片づけはできない状態と お見受けしました。 クライアントさま 元気になったら 取り掛かりましょうね）

このお風呂から開始です。

全体的にこんな感じでしたが

白くなりました

塗料が剥げてしまっているところ 沈着してしまっているところは 無理でしたが 全体的に白くなりました。

全体的に赤くなって しまっていた洗面台も

一皮むけました。 つるん

おトイレも

全部拭いてお掃除です

疲れが一番みえる床も 

光らせておきました。 

 残り時間で

コンロを

軽くですがサッと拭きました。 食器棚の壁も 

 「光るものを 光らせる」 

 とっても単純ですが 心理的に落ち着きますよ。 お試しあれ クライアントさまのお宅の 収納のアドバイスなどを行って 今回は終わりました。

本当に最近感じるのは 「忙しいことに気づいていない」 そんな方が増えました。 自分を信じるのはもちろん 大賛成。 多少の負荷は その方のポテンシャルを発揮する そんなキッカケにもなるのは 重々承知しておりますが 

 「無理しすぎると壊れる」 

 ここも忘れてはならないところです。 そのバランス感は 人によって違ってきますので ここもお忘れなく。 それにね 環境も背景もみんな違うんです。 

「あの人にできて 私にできないこともある」  

こともお忘れなく。 これはワタシ自身への 戒めでもあります。 

 「できる人」を見て 焦ってしまう そんな気持ちも理解できますが たまには 自分自身をふり返り 頑張っている自分を認めるのも 大事だなぁと思う今日この頃。 

 クライアントさま 毎日お疲れ様です。 またお困りの際は 思い出してくださいね 

◆たまにはゆっくり休みたい！ 

◆ワンオペ家事にさようなら 

◆お部屋も気分もスッキリしたい！ 

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