おそうじレポ【高齢?70代後半女性のお片づけ編】
今回のご依頼は
70代後半?の女性から。
お伺いしたお宅は
とても清潔で
キチンとされていました。
70代後半のその女性は
長年ご家族(しかも2人も!)の
介護をこなされていますが
とても明るくて前向き。
少し足をお悪くされていますが
ゆっくりですがしっかりと
行動されています。
自然と
「尊敬」とか「敬服」とか
そんな感情がわいてくる
朗らかな素晴らしい方でした。
そんなクライアントさまのお悩みは
「自分のちょっとした用意や
家族をホームに送り出すときに
身支度を整えてあげる
そんな道具が置いてある棚の
整理がしたいんです。
なんとなく雑然として
モヤモヤするのね。
お願いできるかしら?」
とのことでした。
作業途中の棚なので
ちょっともさっと写っています。
小スペースでしたが
たしかにちょっと
雑然としていました。
だけどね、軽いものなんです。
元気なクライアントさまなら
すぐにできちゃいそうなのにな
そう思ってしまうような。
ふたりで取り掛かって解りました。
物を下ろしたり
上げたり
棚を拭いてみたり
そんなちょっとした作業が
やはりお辛いんですね。
ワタシが棚から物を下ろし
椅子に座っていただいた状態で
分別をしていただきました。
たったそれだけのサポートで
どんどん断捨離が進むのです。
普段ワタシが
何気なく行っていること
そういうことが
いかにありがたいか
気づかせていただけた
瞬間でもありました。
思い出のお品の
エピソードをお聞きしながら
悲しかったことや
嬉しかったこと
そんなことをお話ししながら
あっという間に断捨離は進み
とってもスッキリしました。
「まぁ、これはどこの棚?
ずいぶんスッキリして
見違えちゃったわ」
そう言って
顔をほころばせる
クライアントさま。
その笑顔がとても嬉しいのです。
減らしたものに応じて
また収納BOXを
(100均あたりに売っている
細かく分けるBOXですね)
探しに行きましょうねと約束して
おうち全体の配置や
収納のアドバイスを行ってから
お別れをしました。
帰り際に
クライアントさまが
人生で初めて作ったという
スイカをいただきました。
ありがたくて
なんとなく涙がでてきた
お片づけでした。
高齢(今は70代がお元気で 高齢という言葉が申し訳ないのですが) になってくると やはりカラダのどこかに 不自由が生まれてくる そんな確率も増えますね。 元気なワタシたちが考えるより はるかに普通の動きが 難しくなってくるのでしょう。 やはり片づけには 誰かしらのサポートが 必要になってくるなぁと感じます。 ご家族がサポートできれば それはとても幸せなことで 環境的にそういった 何気ないことが叶わない そんな方もたくさんいらっしゃいます。 サポートできない家族には サポートできない理由があり 背景があるのでしょうから そこをとやかく言うつもりはありません。 世の中には いろんな家族の在り方があります。 もし親御様のお片づけで お困りだったり サポートできないような状態の場合は
ワタシが代わりにサポートいたします。
ご家族がいない場合もお手伝いいたします。
早いうちに
たのしくお片づけ。
これができたら
きっと先々の悩みって
軽くなると思うのです。
クライアントさま
毎日お疲れ様です。
またお困りの際は
思い出してくださいね
一緒におうちを片づけませう
ありがとうございました
◆◆◆
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