おそうじレポ【思春期女子中学生とのお片づけ編】
今回のクライアントさまは
女子中学生のお母さま。
「娘と息子が共同で使用している
お部屋がとても散らかっています。
勉強部屋のハズなんですが
おもちゃが散乱しているし
勉強にしたって
いつまでも過去の教科書を放置して
片づけようともしません。
なんでも「要る」と言って
捨てようともせず置いておき
「片づけなさい」と
言うと怒りだします。
プロが来るからと説得しましたので
娘とふたりで
部屋の片づけをお願いします」
伺ったお部屋は
確かにモノが散らかり
ほこりが隅にたまった状態でした。
(今回はBEFORE写真は
クライアントさまのご意向でNGです。
作業の様子などはご了解いただけました)
娘ちゃんに
「どういう風なゴールにしたいか」
イメージしてもらい
「片づけた後のメリット」などを
本人の反応をみながら
伝えていきます。
響くところって
その人によって違うもの。
その子にとって
どんなアプローチが良いのか
模索しながら進めるのです。
なかなかエンジンがかからない
娘ちゃん。
ペースを見ながら
進めていきます。
楽しくするのも大事ですが
だらだらしてしまうのも考えもの。
この年齢だと個人差があるものの
2時間くらいが限界になります。
案の上、1時間半くらいから
「お腹減った」を連呼する娘ちゃん。
お互い、しばしの
ランチタイムにはいり
気分転換。
イメージ画像です。
腹ごしらえの後
娘ちゃんととりかかります。
段々調子が出てきた娘ちゃん。
なんでも「要る」と
言っていたのがウソのよう。
片づいていくことに
快感を覚え始めた様子で
物とのお別れや
配置移動を進めていきました。
不要物はこんなにありました。
「こんなにたくさんあったんだね」と
ビックリする娘ちゃん。
そう、普段ワタシたちって
不要なものに気づかず
キャパ以上のモノを持ち
アップアップしていることが
本当に多いのですよね。
娘ちゃん
そこに気づけて良かった( *´艸`)
この本は友達に
差し上げるんだとか。
すっかりゴキゲンの娘ちゃん。
張り切ってお部屋の掃除まで
はじめちゃいました。
その集中力とガッツに
脱帽のコンシェルジュでございます
お部屋は見違えるほど片付き
クライアントさまである
お母さまもビックリ!
息子ちゃんも途中から
片づけに自ら加わったので
本当に本当にスッキリしました。
結局
午前1時間半
午後2時間の
計3時間半がんばった娘ちゃん。
その変わりぶりと
片づきっぷりに
本当に安心された
クライアントさまなのでした。
片づいたお部屋で
満足そうに趣味に没頭し始める
娘ちゃん。
これからも頑張ってねと
挨拶してお別れのご挨拶。
「スッキリした」と
笑顔で手を振ってくれました
でもお母さんの前だと
感情を抑えてとてもクール。
思春期のお子様との
距離の取り方って
本当に難しいですね
クライアントさま
思い出してくださって
本当にありがとうございました
クライアントさまご一家に
ますますの幸せが
降り注ぎますように(*^^*)
◆親子同士なら衝突しちゃう
そんな思春期のお子様のお片づけも
間に入って調整させていただきます。
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