夏休み うまくいかないこともあるけれど
今回はプライベートネタ。
夏休みがはじまると
全国のママたちの深いため息が
きこえてきますね。
もちろんわが子は可愛いのですが
いままで学校任せだった
(それはワタシだけか?)
勉強やお昼ごはんが
容赦なく降りかかってきます。
そのうえ、塾の送迎時間変更や
子どもたちとの余暇時間という
イレギュラーも追加され
通常運転の日々から
土日運転の日々に
しかもその土日運転が
40日も続くのが夏休み。
ちょっとした
「虎の穴」です。
(このネタわかる人、同世代)
SNSから働くママたちの
イレギュラーを嘆く声や
そんな中で成長していくわが子を
頼もしく思ったという記事を
自分のことのように読んでしまいます。
さて、ありがたいことに
この夏休みも
ボチボチお仕事をいただいております。
朝ごはん、お昼ごはんの回しをして
仕事にでかけます。
子どもがゴハン作ってくれた
などという奇跡は
今のところ我が家には起こっていません。
(それぞれの家庭の在り方が
ありますので
そこのご批判はご容赦くださいまし)
子どもが機嫌よく
お留守番をしてくれること
友達と遊んで
寂しい思いをしないこと
それがこの夏休み中の子育てで
力をいれているところです。
うちはひとりっこなので
兄弟でお留守番という
図式が成立しません。
もちろん、息子は息子のペースで
自立していってくれています。
そこまで過保護でもありません
そうやって工夫しているつもりなんですが
どうにもいかないこともあります。
それは子どもの体調不良。
これは困ってしまいます。
その時は
子どもの状態
仕事の時間
を考え
①旦那や知り合いに
看病をか変わってもらう
(うちは親族が遠方なのです。
旦那も激務でほぼ家にいません
なのでこの方法は最終カード)
②子どもにひとりで寝ていてもらう
③仕事を休んで(延期)看病
のどれかになってしまいます。
子どもがゼイゼイいっていたら
それは考える間もなく休むのだけれど
今のところ、それはなし。
ちょっとグッタリ・・・ということが
多いのです
ボランティア活動の時は
事情を説明し
おやすみをいただきました。
やすんでみたら
案外子どもは元気なのです。
気持ち悪いと吐くものの
食欲はあるし
明るくて元気。
「元気やん?」ときくと
ちょっとダルそうな顔をします。
まぁ、実際吐いているし
微熱もあったりする。
そんなこんなで
一定の時間を過ごすと
元通り元気になります。
そんなことがこの夏
数回ありました。
これってね
うちの子の
「寂しいよ~」って
合図なんです。
本人は無意識でしょうがね。
体調を崩す=ママがいる
そんな図式が
出来上がっているんでしょうね。
無意識に。
寂しさに
夏の疲れとかが加わって
体調を崩す。
「ママかまって~」って
なっているような気がします。
そしてそんな時は
なるべく息子のゲームの話や
マンガの話、興味のある話を
聴くようにしています。
息子の小さい時の思い出や
可愛いと感じたエピソードを
話すようにしています。
そうすると
なんとなく充電できているようで
気がつけば通常の生活に
戻っていきます。
これはあくまで
我が家のお話しであり
息子の場合であります。
ほかのご家庭は
それぞれのお考えや
子どもの個性もありますから
一概には言えないのですが
寂しいという感情を
体調不良という方法であれ
こちらに伝えてくれているのは
ありがたいことだなぁと思います。
子育ても
片づけも
お掃除も
ためるから
後で大変になる。
だからこういった小出しは
ある意味大変なのですが
それに少し付き合うと
長い目でみたらプラスなのだなぁと。
そんなことを感じる夏。
うまくいかないことも
別の視点では
ありがたいというお話。
あと1カ月。みなさま、頑張っていきましょう!
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