おかたづけレポ(かたづけられないけど引っ越しが・・・編)
今回のレポは
4月に引っ越しを控えられた女性からのSOS。
「片づけ方がわからないんです。
おうちの中はぐちゃぐちゃです。
どうか片づけ方を教えてください。
理解出来たら、あとはひとりで
引っ越し準備をがんばってみようと思います。」
伺った先はマンション。
引っ越し先は近くで
少しずつ物の移動をするため
引っ越し業者は必要ないそう。
だけども退居期限もあるため
うかうかしていられません。
ご家族の荷物もたくさん。
「断捨離ってどうすればいいですか?
全部必要なんです。」
はい、こういいた方
結構いらっしゃると思います。
手放せない理由は
それぞれに違いますけどね。
そこを見極めて
片づけられるように持っていくのが
今回のワタシのお仕事ってワケです。
クライアントさまのご希望で
キッチンエリアの片づけを。
引っ越しのすすめ方
断捨離の判断の仕方も含め
お伝えしていきます。
マンツーマンで1時間ほど行っていくと
コツをつかんできたクライアントさま。
(時間には個人差があります)
徐々に声がけしなくても
ご自身で判断できるように。
例えばここ↑
シンクの下にある収納です。
ご自身の判断で
ここまで減らせるように。
↓↓↓
スッキリですね(^^♪
1時間半でゴミ袋6袋分の
不要物がでてきました。
「こういう風に進めていくんですね」
「普段、まったく必要ないものと生活していたんですね」
「片づけをしたら無駄買いが減るという意味がわかりました」
「こんな短時間で、こんなに進むなんて!」
「これで家引っ越しができそうな気がしてきました」
おお、よかったです(^-^)
引っ越しまでの時間
量などを考えて
簡単な図式をお渡ししました。
思考が分散しやすく
迷いが多くなる傾向がある
クライアントさまには
紙に書いて説明することも
有効な方法のひとつです。
あ、ちなみに
ワタシもこのタイプ。
視覚優位なので
紙に書くことが多いのですよん。
意識が散ったら紙を見る!みたいな。
図の
上段は「いる(必要)」
下段は「いらない(不要)」
とカテゴライズ。
①4月まで使う日用品は
そのまま収納。
②引っ越し後にしか使わないものは
箱に詰めて新居へ適宜移動。
③古い不要物は処分
④新しい不要物は売る
その4パターンで
動くようにアドバイスさせて
いただきました。
もちろん、引っ越し先に
持っていくものには
箱の中身と収納先を
書くのは必須です〜。
その後
「魔法がかかったかのように
片づけが進んでいます」
という嬉しいご報告もいただきました(≧∀≦)
よかった!
さぁ、引っ越しまであとわずか!
体力や精神力も必要になるのが
お引越し。
だけども、引っ越し前の
断捨離で
新居での生活は
ぐんと楽になるというもの。
クライアントさま
がんばってくださいね(^-^)
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