遺品整理で泣くこととは


卒業式も終わり
怒涛の春休み。
↑↑↑
さりげなくブログ更新が滞る言い訳。
いや、さりげなくではないな(*≧∀≦*)


子どもが大きくなれば
それなりに楽にはなりますが
ワーママはやはり忙しい。

仕事、家事(春休みは当然ながら3食用意。しかも成長期。めちゃ食べます)
入学準備、イレギュラー対応(塾の時間が変わって送迎増えるなどなど)


世の中のママたちの悲鳴が聞こえてきますなぁ_:(´ཀ`」 ∠):

うちはひとりっこ。
何人もいらっしゃる方は本当に毎日戦場だと思います。
みなさま、おつかれさまなのですー!!


おっと、最初から愚痴りましたがね。
今日は「遺品整理」のおはなしです。



「遺品整理」と言えども
色んなケースがありまして。

家族構成や居住スペース、生活背景、性格などによって、量も内容も全く違います。


最近特に多くなっていると感じるのは
「ものが多すぎる」ケース。
一人暮らしの家から、10t以上のものが
でてくることも珍しくありません。

あまりに多いと、ご遺族が片づけるのは
非常に負荷が高くなります。 

なので
生活背景、家族構成、ご予算、ご意向を考慮した上で、適正業者をご紹介して片づけることがあります。
このケースは費用はある程度かかるものの
とても早く片づきます。


それとは別に
量はさほどないものの
何年も遺品整理ができていないケースもあります。

それにもいろんな理由があるのですが

「感情の片づけ」が必要なことも多いのです。

その場合
遺品整理をしながら
感情を片づけていくのですが

この感情、いろいろと出てきます。
たとえばこんなこと。



元気だったころの親を思い出し

可愛がってくれた親を思い出し

親のことで大変だった介護を思い出し

親の葬儀や相続などで、家族と意見があわなかったり、きつい言葉を投げかけられで悲しかったことを思い出し

会いたくないくらい嫌になったのに
自分にも非があったのではないかと思い出し

助けてほしいくらい辛かったのに
一番助けてほしい人に助けてもらえなかった悲しさや悔しさを思い出し

でも、関係性がうまく行っていたころを思い出し

元に戻りたい気持ちも思い出し

それでも許せない気持ちを思い出し


このままではいけない、前を見ないとと
思いながらもうまく進めない自分にイライラしたり
あふれかえる悲しさに悶えながら

ひたすら泣かれることが多いです。

そして、泣きながら「すみません」と
謝られる。


そんな時、いつも伝えるのが
「泣いてもいいんです。
いくらでも話してください」
ということ。

押さえ込み、しまい込み、忘れたことにしていた辛い感情に向き合うからこそ

泣けるのです。
溢れるくらい話がでてくるのです。


泣くことは

前をむき進もうとしているからこそ起こる当然の現象なのです。


感情の整理は
ひとりでできる方もいらっしゃるとは思いますが
誰かしら伴走者がいた方が良いと思います。


早いのですよ、誰かがいると。


あなたが信用できる人なら
誰でもいいのです。



もしも
あなたが遺品整理に向き合えず
困っているのなら


あなたが、まずした方がよいのは

信頼できる伴走者を探すこと
そして、泣くことです。

泣くってやはり
感情の片づけが進んでることなんですよね。




つらいこと
たくさんありましたね。

でも、あなただから
越えられるのだと思うのですよ。

だから
いっぱい泣いてくださいね(o^^o)



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