遺品整理レポ

なかなかブログ更新が
できない日々が続いておりますが
（すみません）



今回のご依頼は
もう何年も亡くなったご両親の
遺品整理ができていないという女性から。


介護等の大変だった記憶から
まだ何となく抜け出せず
このままではいけないと思い
ご相談くださいました。


ちょうど仕事についても
新しいスタートを切りたいと
検討しているタイミングでもあり
「片づけて勢いをつけたい」
ともおっしゃっていました。


はい♡喜んで！

人生の転機に
お片づけをするのは
本当に多いのです。

そんな機会に伴走させていただけるって
なんて光栄なんでしょ♡   

全体的なお写真は
控えさせていただきますが

お父さまが愛読されていた書籍や

入院中などの着替えや
介護用品で埋め尽くされた和室。


消費期限が何年も経過した
介護食品もそのままに。

時間がとまった状態でした。




ふたりで相談しながら
片づけていきます。


故人が大切にしていたものは
手放しがたくもありますが
全部置いておくと
生活に支障もでてきます。


選別作業は
とても大切です。 

 思い出とともに何をもって生きていくか 

 これが遺品整理の肝。 

 ひたすら
自分の気持ちと向き合います。 

 故人の気持ちというよりは
遺族の気持ちなんですね。 

これから生きていくのは

他でもない
あなたなのだから。