遺品整理レポ【賃貸物件編】
今回のご依頼は
お母さまとご兄弟を
立て続けに見送った女性からの
遺品整理の案件でした。
お母さまとご兄弟は
ご一緒にお住まいでした。
闘病・介護・看取り・葬儀・・・
短期間でふたりの親族に
様々な出来事があり
目の前のことをこなすだけで精いっぱいで
考えている暇もなく見送ったクライアントさま。
「あんなことができたんじゃないか」
「こうすれば良かった」
そんな想いもこみあげてきて
遺品と向き合えない日々を
送られていました。
ただひとつ
お母さまたちは賃貸物件にお住まいであり
片づけない=賃料が発生する
ことになります。
他のご兄弟もいらっしゃるのですが
それぞれに生活と事情があり
なかなか手伝えないとのことで
今回ご相談くださいました。
クライアントさまと
遺品整理の現場を確認し
クライアントさまの置かれている状況
背景をヒアリングし
今回の遺品整理はなるべく早急に
業者を使用したほうがよいと判断しました。
お部屋の中は物で溢れ
賃貸物件で二人暮らしといえど
ゆうに6tを超えると思われる
物の量でした。
この量の確認は
現場を重ねないとできません。
家の中には驚くほどの量が
潜んでいることが多々あります。
業者を紹介し
日程と段取りをきめ
クライアントさまと何度か打ち合わせをして
当日の遺品整理に臨みました。
トラックにどんどん積み上げられる荷物。
丁寧に箱詰めします。
これはお仏壇を片づけているところ。
毎日現場をこなす彼らの作業は早い早い!
今回は遺品の一部を
よそに運ぶ業務もあり
使うものは丁寧に包んで移動します。
高所作業や大型家具の移動
慣れていないと事故の原因にもなります。
やはり業者さんは素晴らしい。
慣れていますね。
掃き掃除をして完了です。
物であふれた部屋が
何もなくなりました。
スタッフ6名で
4時間の作業でした。
その後、一部の遺品を
別の場所に移動させ
すべてが完了したのは
6時間後。
「本当にありがとうございました。
これで少し気が楽になりました。」
そういって涙を流されたクライアントさま。
本当にお疲れさまでした。
遺品整理は終活のほんの一部。
クライアントさまには
まだまだしなければならない手続き
考えなければならないことが
たくさんあります。
どうかお身体に気をつけて
取り組んでいただきたいと思います。
ご縁をありがとうございました。
片づけたい方の
いろんなニーズに合わせて
対応させていただきます。
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