遺品整理レポ 【精(しょう)抜き編】
遺品に宿った魂を抜くことを
「精抜き」・「魂抜き」等と言います。
一般的に、後継者がいないため
処分されるお仏壇などに
この精抜きがなされますし、
お写真やお人形などにもなされます。
いわゆる供養ですね。
精抜きの対応ができるかどうかは
お寺さんや葬儀社によりますので
気になる方はお近くのお寺さんなどに問い合わせをしてみてください。
お寺さんによって
費用や対応も違ってきます。
※お仏壇の場合はご住職が
ご自宅に伺って行います。
その他遺品は量にもよりますが
基本は持ち込みになります。
精抜きをしたあとの遺品は
遺族にお返しされるのが一般的です。
ご遺族はその魂が抜けた遺品を
ご自身で処分するという流れになります。
※葬儀社やお寺さんによっては
その後の処分まで
引き受けてくださるケースもあります。
今日のクライアントさまは
その遺品の供養でお悩みでした。
お仏壇ではないのですが
故人がとても大切にしていた
遺品の取り扱いについて
どうして良いのかわからないとのこと。
ご遺族のご意向をお聞きして
それに合わせた遺品整理の
ご提案をさせていただきました。
遺品をどうするか決まると
ご遺族に安堵の色が。
「遺品を片付けないと前に進めない」
「ありがとうございました」
という言葉が印象的でした。
早速動き始めたクライアントさま。
きっと故人も安心していることと思います。
ご遺族に最良の道が開けますように。
ありがとうございました。
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