このあとどうしちゃおう〜エンディングから見える「生きてるうちにしたいこと」

いやはや、笑えるくらい
テーブル散らかっております。
リアルに荒れておりますなぁ。
講座直前の追い込みです。
わたしは最後の最後まであがき続けるタイプ。

講座自体がまだ始めて2年くらいですもんね。
経験不足からくる不安と
よりよいものをお伝えしたいという欲と。
入り混じっております。

明日(今日だな)
瀬戸市生涯学習補助事業の3回目。
オリジナル3講座が瀬戸市の生涯学習補助事業に採択されるなんて、ほんとありがたすぎます。
多くの方に終活をもっと身近に感じてもらいたいなぁ。

さて、明日の講座でもご紹介しようと思っている終活本。
なんと絵本です。
「このあとどうしちゃおう」
話題の絵本になってるみたいですね。

亡くなったおじいちゃんの孫が
おじいちゃんのエンディングノートを
発見することから物語ははじまります。

おじいちゃんのエンディングノートは
ちょっと不思議。
天国の希望やら
天国に行ったらしたいこと
そんなことが楽しく書かれている。

おじいちゃん、めっちゃ楽しそう。

そう思うボクですが
ふと思います。

「いや、おじいちゃんは
もしかしたらめっちゃ怖かったんじゃないかなあ」

お父さんにきいてみても答えはでません。
だって、おじいちゃんはもう死んじゃったから。
何を考えていたのか確かめようがないのです。

それならと
ボクもおじいちゃんのように
エンディングノートを書いてみるのですが

楽しくノートを書いているうちに気づくのです。

「しんだあとのことを考えたら
生きてるうちにしたいことが
いっぱいあることにきづいた」




ざくっとあらすじですがね。

これ、エンディングノートの本質だなと
わたしは思うわけです。

終焉を考えることは
寂しさや悲しさや
思い出したくもない現実と
向き合う辛さもあったりするのですが

ここに向き合うことで

必ず希望や目標が生まれてきます。

いろんな人に支えさられていることに気づき
生かされている実感も湧いてくる。

残りの時間を
有意義なものに
満足したものにしたいという
前向きな感情が生まれるものなんですよ。

講座でみなさんにお伝えするたび
ありがたくて泣けてくる。
このような場に呼んでいただき
考える機会を与えられたこと
なんかもう「感謝」しかないわけです。


人生を悔いなく生きること
感謝しながら終わりを迎えること

ここがわたしの最大のテーマ。

だからこそ
生きてる今を大切にしたいと
思うのですな。

未来は今の積み重ねだから。





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