「あっとわん通信」の終活コラムが更新されました!@生活情報誌「まちね」
8月24日に発行された
生活情報冊子「まちね」
愛知県春日井市東部の中日新聞販売店が
毎月第4金曜日に発行しているミニコミ誌です。
毎月45000部が
新聞折込と関係機関に配布されています。
その「まちね」の中に
「あっとわん通信」というページがあり
その中の「終活コラム」を
4月から担当させていただいております。
わたしの住んでいる瀬戸地区には
残念ながら「まちね」の折り込みはなく
NPO法人「あっとわん」から
毎回冊子をお送りいただいております♡
ありがたや。
こういう冊子です。
さて「内容を知りたい!」という
ありがたいお声をいただきましたので
ブログにて更新させていただきます。
「アラフォーママのお作法」
今から始める終活⑤
生前整理で大量にでてくるもののの1つに
「写真」があります。
撮り直しが利かなかった時代の写真は
同じようなものや
ピントがずれたものがたくさんあります。
それら全てを保管しているのですから
写真だけで何千枚にものぼります。
アルバムに保管されず
段ボールなどに無造作に放り込まれて
積み重なっていることも多々あります。
全てを残すには多すぎるので
取捨選択が必須になります。
ですが、1から写真を眺めていると
片づけの手が止まってしまうのも事実。
写真については
生前整理がずいぶんと進んだ
終盤に行うほうが良いでしょう。
生前整理も順序を間違えると
一向に進まないので注意が必要です。
「ネガ」を使用することはほぼありませんので処分し
写真はなるべく遠い親戚のものは手放しましょう。
誰の物か判らない写真が意外に多く保管されています。
「アルバム5冊まで」と
制限を決めると進みやすいですよ。
写真の処分は
お住まいのまちの処分方法に従いますが
そのまま処分するのに抵抗のある方には
「写真供養」という方法があります。
写真に宿った魂を抜く「魂(しょう)抜き」を
お寺様でしていただきます。
魂抜きをしてくださるかどうかは
事前に必ずお寺様に確認を。
ただ、魂抜き後は
ご自身で
処分することになりますので
ご注意くださいね。
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高齢者のお片づけ現場では
写真が大量にでてきます。
それらを取捨選択するには
かなりのお時間がかかってしまい
片づけがなかなか進まなくなります。
なので、写真の整理は
生前整理がずいぶん進み
片づけになれた終盤に行ってください。
また、亡くなった親戚の
アルバムを
ずっと保管しているケースも
多々あります。
故人の写真を
処分するのに抵抗がある場合などは
お寺様に「お写真供養」をお願いしてみてください。
費用はお寺様によって違いますので
事前にご確認くださいね。
最近では
葬儀会社などがイベント等で
「お写真供養」をしているケースも多くなりました。
供養後は返却されますので
処分は基本ご自身でおこないますが
葬儀社のイベント等では
処分も引き受けてくださることもあります。
事前にいろいろチェックして
ご自身にあった手放しを
考えてみてくださいね。
また来月も
お楽しみに♡
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