生前整理レポ【親子2代で生前整理＆遺品整理
亡くなったおばあちゃまのお部屋を
親御さまが使いやすいように片づけたいと
ご依頼くださった娘さま。
ご実家にはご両親がお住まいで
そろそろ疲れも出始めるご年代。
生前整理が必要だと
わたしが執筆する終活コラムを読んで
考えてくださっていたそう。
おばあちゃまが使われていたお部屋には
遺品や使わない荷物がいっぱい。
親御さまも、片づけたい気持ちはあるものの
「何から手をつけていいのかわからない」と
途方に暮れています。
防災・介護予防の視点から
断捨離＆片づけアドバイス。
部屋の荷物につまづいて
転倒骨折→要介護になるケースが
実はとても多いのです。
どうしても置いておきたいもの
必要なものは
グループわけにして収納棚に。
着物や新品のものは
寄付やリサイクルへ。
残りは断捨離。
処理も色々な方法があるので、
ご提案させていただきました。
最初は眺めて
断捨離にも拒否感のあるお母さまでしたが
だんだん片づくお部屋をみて
「やっぱりこれはもういいわ」
「要らないわよね」
「もう捨てます」と
協力的に。
高齢になると
片づけたい気持ちはあっても
なかなかひとりでは動けなくなってきます。
もし親御さまの片づけが気になるなら
「一緒に片づける」という
アクションが有効になります。
おばあちゃまのお部屋が片づいたら
お母さまが別の場所を
自分から片づけ始めたそう。
スッキリした方が暮らしやすいと実感できると
ひとは変化していきます。
本当によかった。
クライアントさまご一家に
これからますますの幸せが
降り注ぎますように。
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