生前整理レポ【キッチン】
「お掃除をお願いします」
と依頼を受けて伺った
クライアントさま宅。
数年前にご主人が他界し
現在は一人暮らし。
お子さんはいらっしゃいますが、
甘えるのが申し訳ないのか
およびくださいました。
お子さんたちは絶賛子育て中。
クライアントさまのご配慮でしょう。
お掃除の前に
断捨離が必要と判断。
クライアントさまにご了解いただき
賞味期限切れのものは
即捨てるを繰り返しました。
とにかくすごい量。
ご主人が他界されてからは
自分のためにご飯を作りたくないそう。
割り箸、スティックシュガー、ジャム
きっと、どこかから
持って帰ってきたのでしょう。
勿体無いと持ち帰ることは
悪いことではありませんが
食べないとこちらも
いずれはゴミになります。
高齢者のキッチンには
こういうものがとても多いのです。
4時間ででてきた
賞味期限切れの食品は
45リットル袋10袋。
・
中身を全部処分した
瓶類50本以上。
・
同じく中身を処分した
缶類70個以上。
・
ダンボール10箱。
・
賞味期限切れとわかっていても
その小さな文字が見えないと
おっしゃっていました。
これも高齢者あるある。
干からびた野菜も捨てました。
上に棚をつくり
とりあえず載せている状態。
この載せていることも
忘れているのです。
まだまだ不用品は
キッチンにいっぱい。
次回またお伺いすることに。
・
60代のうちに
ご連絡をくださってよかった。
これから定期的にお伺いして
片付けを続行させていただきます。
クライアントさま
よろしくお願いいたします。
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