おかたづけレポ【忖度とか遠慮とかしがらみとか②】
長い生活のうちに
忖度や遠慮が当たり前になり
しがらみの中で生き
犠牲的に動き
自分をないがしろに
してきたクライアントさま。
閉塞感の中から抜け出したく
思いつくままに物を買い
その瞬間は満たされるものの
それが継続することもなく
また新しいものへ
手を伸ばす。
その量は許容範囲を超え
自宅はもので溢れています。
わたしが本当にしたいことは何だろう？
わたしが本当に欲しいものは何だろう？
わたしは何に喜びを感じるのだろう？
自分に問い続け
断捨離を進めるクライアントさま。
断捨離を進めるうちに
よりクリアに
よりスッキリと
自分の生きたい方向が
見えてきたようです。
「自分に正直に
自分らしく生きたい。
自分をないがしろにして
いじめ続けるのはもうやめます。」
遠慮や忖度が
絶対悪いわけではないと思います。
それが有効に働くことも
生きていく上であると思います。
ただ、遠慮や忖度が「過剰」にあることは
すなわち
他人軸で生きるということに近くなります。
そこに自分の視点がなくなります。
反対に
「自分らしさ」を追求することは
度を越せば
ワガママであり
身勝手にもなります。
どちらか両極に生きるのではなく
その中でバランスをとりながら
生きていく
人生や人付き合いって
その繰り返しなのかなと
思うのです。
そんなこんなで今回も
大量の衣類をリサイクル。
大きな紙袋7袋。
それでもまだまだありますけどね(^ ^)
頭痛を感じながらも
逃げずに向き合うクライアントさま。
おつかれさまでした。
次回はどこにしましょうか。
まだまだ先は長いのです。
だけど、この先には
あなたが選んだ未来が待っています。
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