人をさがしています【橿原神宮ではお世話になりました】
令和になり
平和なムードの中
ブログ更新がすっかりご無沙汰の
コンシェルジュでございます。
定期的なお仕事は
通常通り続けさせていただいております。
5月は企画書を作ったり、申請書を作ったりと
デスクワークが多かったかな…。
ボチボチとお仕事をさせていただいております。
5月は企画書を作ったり、申請書を作ったりと
デスクワークが多かったかな…。
ボチボチとお仕事をさせていただいております。
さて、令和にはいり
色々ご縁をいただきまして
奈良県に行くことが多くなりました。
そこでお会いした男性に
お礼を申し上げたく
久しぶりにブログを書いたのです。
（橿原神宮の大鳥居）
先日、友人に誘われて
奈良県の橿原神宮に行きました。
近鉄特急を利用して
橿原神宮前駅で降り、徒歩で向かう道すがら。
「橿原神宮はどう行けばいいですか？」
70歳前後の男性に声をかけられました。
「今から私たちも行くので
よかったらご一緒しませんか？」と
3人で参拝することに。
その男性は、関東から奈良県桜井市に
セミナーを受けるために泊まりできていること（卑弥呼セミナーというものらしいです。検索しても出てこなかった💦）
お子さんやお孫さんがいらっしゃることなど
お話くださいました。
私たちは愛知県から来たこと
子どもがいることなどを話した記憶があります。
でも不思議なことに
お互い自己紹介というか
名前は言いあわなかったのですよね。
だからその方のお名前
いまだに知らないんです。
橿原神宮では
名前などを記帳する台帳があり
記入してから、ご挨拶。
とても雄大で
穏やかな場所でした。
よいお天気に恵まれて
ラッキーだったねなどと言いながら
しばらく神宮内を歩きました。
私たちは帰りの電車の時間を
気にしなければならず
（夕方までに帰って、ご飯の用意や
塾の送迎などがあったため）
泊まりできている男性は
ゆっくりと時間があり
ご縁に感謝しながら
名残惜しくもお別れすることに。
その時、ふと思い立ち
橿原神宮でお守りをふたつ購入して
「ご一緒できて楽しかったです。
よい時間をありがとうございました」と
男性にひとつお渡ししました。
この小さなお守りです。
わたしが購入し、友達が
お祈りをこめてふたりでお渡ししました。
男性はとても驚いた様子で
「ぼくは何も用意していない」と恐縮され
慌てていましたが
わたし達には
とても楽しい時間だったため
無理をいって
お受け取りいただきました。
不思議な出逢いだったねと
ふたりで笑いながら帰り
日常を過ごしていたある日。
友人から興奮気味に電話がありました。
「一緒に参拝した男性から手紙がきたよ！」
なんと、あの男性は
わたしたちと別れた後
記帳台に戻り
住所と名前を確認し
ふたりにそれぞれ手紙と
QUOカードを送ってくださったのでした。
個人情報が重んじられる時代に
勝手なことをして申し訳ないと詫びられ
ご自身の名前や住所は
書かれておりませんでした。
私たちが気を遣わぬよう
最大のご配慮をいただいたのだと思います。
友人のところに一括して
郵送したわけは
「大谷さんのご住所が
瀬戸市役所になっていたので
念のため、あなたに送ります。
大谷さんによろしくお伝えください」と
記されていたそうです。
わたしは自分の住所はきちんと書き
瀬戸市役所とは書いていないのになぜ？と
不思議に思いましたが
すぐに判明。
わたしのHPには所在地を
愛知県瀬戸市までとし
クライアントさまには必ずお伝えします
と書かせていただいています。
その横につけたGoogleマップには
瀬戸市役所がセットされていたのでした。
きっとその男性は
わざわざ検索までして探してくれ
住所に迷い
友人にふたり分の手紙を
託してくれたのでした。
その男性が
このブログをみてくださっている可能性があるため
この場にて書かせていただきました。
本当にありがとうございました。
願わくばまた再会し
どこか一緒に参拝したいと思います。
友人とは
神様のお使いなんじゃないだろうか？と
テンションをあげながら話しております。
もしよろしければ
フォームメーラーから
ご連絡いただけたら幸いです。
ここをクリックください
↓↓↓
お送りいただいたQUOカード
ふたりの個性に合わせて
違う柄のものをくださいました。
わたしのQUOカードには
Will makes anything
すべては思うことからはじまる
というメッセージが。
人生は自分次第。
大きなひと押しをいただきました。
本当にありがとうございました。
橿原神宮の神さまだったかもしれない
男性へ
感謝をこめて
おおたにさえこ
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