捨てるって「悪い」こと?
物をため込みやすく
ネットでのお買い物が
ストレス発散だとおっしゃっる
クライアントさま。
片付かないんです。
動線も悪い気がして
少しみてください。
そうご依頼いただきました。
※写真はイメージです
お部屋の中は
細かなものが多く
同じものも重複して
置かれています。
片付けるために
収納ケースを買い
そこに一時的に置くものの
何も捨てられず
部屋の端に追いやっている状態。
使わない家具も部屋を占領していますが
「使わないことは分かっていても
捨てることに罪悪感がある。
親が買ってくれた嫁入り道具
使わないのは申し訳なく
いつか使うかもしれないから
置いたままなんです。」
物をため込みやすい人は
捨てることに強い罪悪感があります。
昔々の年賀状、お手紙
昔にいただいたプレゼント
包装紙や箱などを
溜めてしまう方は
そういうタイプかと思います。
その人に悪いから
置いてストレスをためこんでしまう
「優しすぎる人」なのです。
だけども
あなたにプレゼントを渡した人は
あなたを喜ばせたくて
あなたの笑顔が見たくて
くださったのです。
そのあなたが
「捨てられない」と
ストレスをためつつ生きているのを
喜ぶとは思えません。
そんなあなたを見たならば
「そんなに辛いなら手放して」
と言うのだと思うのです。
持つことがつらくなったら
「今までありがとう✨」と
感謝の言葉をそえて手放しを。
売れそうなものは売り
差し上げられるものは
誰か使う方に差し上げる
そんな手放しもアリなのです。
「手放しちゃったけど
スッキリ楽しく生きているの」
その姿を見せる方が
相手も喜ぶでしょう。
散らかったお部屋でストレスをためず
必要ないものは手放して
自分が本当にほしいもの
自分が本当に使うもの
それだけに限定して
スッキリしていけば
収納はとても楽だし
空いたスペースに何をおきたいか
自ずと見えてくるものなのです。
もちろん伴走しますし
辛くなるときは
状況に合わせたサポートも行います。
そんな話を1時間半ほど。
クライアントさまも
断捨離する決心がついたよう。
片付けってやっぱり
「生き方支援」
お客様が生きやすくなるサポートを
これからも続けていきたいと思います。
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