おかたづけレポ【忖度とか遠慮とかしがらみとか⑨】
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今回はわたしがお掃除代行
クライアントさまが隣で断捨離の
コワーキング？？分業？？の巻
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※前置き長いです！
長い間、家族や周囲の人たちに
忖度し遠慮し、我慢することで
生活や人間関係をまわし
自分を見失っていたクライアントさま。
その心の寂しさを埋めるために
たくさんのものを購入しては
お部屋に置いたままになっていました。
変わりたい。
こんな自分はもういやだ。
部屋を片付けたいんです。
心地よい場所にしたいんです。
そう言ってご相談いただいてから
もう9回目のご訪問。
断捨離を始めて4ヶ月以上が経過しました。
最初はものすごいスピードで
断捨離が進んでいました。
大物家具も衣類も本も雑貨も。
リサイクルや寄付、処分。
それから停滞期に突入し
クライアントさまからの
迷いの発言も多くなりました。
「やってもやっても終わらない。
もう家具をおきたい」
おきたい家具のイメージも曖昧で
ものの見直しもまだまだ残っている状態でした。
・・・
断捨離を進めるクライアントさまが
中盤戦で痛感されること
「捨てても捨てても、劇的な変化がみえない」
ものを溜め込みやすい方は
ご自身でも気づかないうちに
ものすごい量を保管しています。
一人暮らしのお宅から
トラック10t分のものが出てくるのは
珍しいことでもありません。
このクライアントさまは
10tとまでは行きませんが
一般的なご家庭よりも
はるかに多くのものを所有されていました。
わたしは色んなケースを見ているので
クライアントさまが
この断捨離のために費やした
労力、精神力、時間は
容易に想像できるのですが
周りからみたら
劇的な変化がみられず
心が折れそうになることが
片付けの中盤戦にはよくおこります。
・・・
挫折しそうなクライアントさまの気持ちをお聴きし
その時その時に感じたこと、学んだことを共有し
どんな部屋にしたいのか
何度も何度も話し合いをし
その度に泣きながら自分と向き合い
自分についてひらすら考えたクライアントさま。
「やっぱり自分が心地よく生きたい」と
4ヶ月間断捨離を続けた結果
家のものがずいぶんとスッキリしました。
（ざっと2tトラック1台分は処分されました！）
収納を見直し
新しい家具も購入し
お気に入りの雑貨も飾ることができ
クライアントさまが憧れた
「カフェのようなお洒落な暮らし」に
少しずつ近づいてきました。
で、
今はまたちょっと息切れ期間。
前回から気分を変えて
いろいろ工夫をしております。
前回は気分を変えて
ベランダのおかたづけ。
今回はわたしがお掃除代行をしながら
横でクライアントさまが断捨離をするという
お互い別々の作業を行いました。
片付けもスッキリするけど
お掃除代行もスッキリするもの。
誰かにしてもらうことも
たまにはいいんでないかと思うのです✨
クライアントさま
無理せずボチボチいきましょうね。
もう少しで
お部屋が軽くなりますよー！
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