結構あるね、民生委員のおしごと
ご縁あって7月から始まった
民生委員のおしごと。
2ヶ月に1度ほどの赤ちゃん訪問と
月一の定例会参加
と聞いていたけど実際は違った…。
今月だけで何回あるのだろう?
のうちの1回が今日ここ。
地元中学校の校長先生と教頭先生に
ご挨拶をかね中学校の現状把握へ。
お忙しい中2時間も割いていただき
学校の現状や取り組み
小学校という組織と
中学校という組織の違いを
教えていただきました。
小学校は担任制であり
担任の力量でクラス運営が行われる部分がつよく
どこかで崩壊するクラスがあっても
クラスの力が強ければ
その影響が少ないことにに対して
中学校は教科担任なので
クラス単位というよりは
学年単位で考える傾向がつよく
ひとクラスが崩壊すると
その影響は他クラスにおよびやすいということ
その構造の違いからうまれる
小中学の教員の認識の差異があり
その差異を埋めるべく
小中学で交流会をもち
義務教育の9年間を
一緒に支えていこうとしている動きが始まっていることを教えていただきました。
「赤ちゃん抱っこできるわ、ラッキー✨」的に引き受けた民生委員・主任児童委員でしたが
教育全般に関わる職務内容に
若干ひいておりました。
でも、入って見なければわからない
世界があるなぁと今日の訪問で感じました。
視野が広がるとはこのことですね。
学校という組織のあり方や背景をみて
先生方の考え方、取り組みを学び
足りないところは補い合うのが
主任児童委員のしごとなのかなぁと。
今のしごとに通じるものがあり
共感すること多々。
子どもが普段当たり前のように
お世話になっている学校に
少しずつ恩返しできるといいな。
☆☆☆
中学校では、懇談会や体育祭などの行事の際に
玄関前に資源回収ボックスを設置しています。
新聞、アルミ缶、ペットボトルキャップなどを回収し、年間3万くらいの収入になるそうです。
毎日回収したらもっと収入になるんじゃない?と安易に考えた私ですが
よくよく考えたら、それも先生方のタスクを増やすことになります。
働き方改革とか
ワークライフバランスとか
女性活躍推進とか
教育改正とか
色々知識を広げて
安易に相手を責めることなく
協力し合えたらいいなぁ。
#happyおそうじコンシェルジュ
#民生委員
#資源回収
#義務教育
#まなびがいっぱい
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