「あっとわん通信」の終活コラムが更新されました!@生活情報誌「まちね」 ⑦
生活情報冊子「まちね」
愛知県春日井市東部の中日新聞販売店が
毎月第4金曜日に発行しているミニコミ誌です。
毎月45000部が
新聞折込と関係機関に配布されています。
その「まちね」の中に
「あっとわん通信」というページがあり
その中の「終活コラム」を担当させていただいております。
(コラムはずっと書いているものの
ブログの更新が滞ってました。
しかも去年の10月分から…。
お待ちくださったみなさま、ごめんなさい🙏
「アラフォーママのお作法」
今から始める終活⑦
「猫(犬)の引き取り先を知りませんか?」
生前整理の現場で、こういった問い合わせが多くなってきました。
「高齢になり、身内のもとに同居することになった」等
引っ越しの機会も多くなる年代。
ペットと生活されている方も少なくありません。
また引っ越し先が必ずしも「ペットOK」とも限りません。
そんな時、ペットたちはどうなるのでしょうか?
なかなか見つからないのが現状です。
引き取り先のないペットの末路がどうなるか
賢明な方ならお判りでしょう。
目を覆いたくなるようなことも多くあります。
見るに見かねた保護団体や
善意の個人が引き取ることもあるのですが
そういった団体や個人も、
自らの生活を犠牲にしてまで保護をしている現状があります。
高齢者世帯のペットも高齢になっていることが多く
また持病もある場合があります。
そういう場合は引き取り手を見つけるのは本当に難しくなります。
こういった悲しい事例を避けるためにも
引き取り手を早くから探してください。
近しい方や保護猫団体に早くから問い合わせてください。
また、高齢になってからペットを飼う場合には万が一の時を想定して
相当の責任と覚悟を持って飼ってください。
それが飼い主のマナーです。
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高齢者とペットの問題は
年々増加しています。
悲しい結末になることも多く
こちらについても早急に啓発していく必要があります。
ペットとして飼われた動物は
自然界で生きていくことは困難です。
命の重さを理解してくださいね。
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