カウンセリングレポ【自宅サロンアドバイス】
今回は3人の子育てママさんから
自宅の片づけに行き詰っているとのSOSを
いただきました。
また、将来的に自宅サロンを考えているので
片づけやすい自宅を目指したい
とのことでした。
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伺ってみての第一印象は
「とても片付いている」ということ。
しいて言えば、この辺りが・・・
という部分も数か所ありましたが
「収納場所は決まっていて
やろうと思っていて、(時間がなくて)
そのまんまになっているんです」
といった感じで
とっても軽症です
むしろ小さなお子様を3人も抱え
この状態を保てていることがブラボーな
収納上級者。
余分なものも
ほぼありません。
しいて言えば、拭き掃除をお願いしたい
拭き掃除フェチなワタシがいましたが
ここが気になるとおっしゃる場所には
それに即したアドバイスを
気の付いたところも含め
させていただきました。
おうち全体をみさせていただきましたが
ぶっちゃけ
うちより片づいてます
たまにこんな方もいらっしゃいまして。
普段のアベレージが高いのでしょうね。
いやもう、このドタバタ期に
このクオリティはすごいと思いました。
サロンのタイミングやらをお伺いしていくうちに
自然と別の話題にとび・・・
なんとなく
子育て期に抱える閉塞感や
自分自身の実力とは違った部分で
制約されたり制限される仕事との付き合い方
そういったものとのバランスが
うまくとれていない時期なのかなとも感じました。
これは、このクライアントさまに限ったことではなく
子育て期の女性の多くが抱える
ジレンマのように思います。
もともと完璧主義だったり
器用にこなせたり
頭の中にあるイメージが完璧だったりすると
現実とのギャップに苦しみます。
それは悪いことではありませんが
子育て期の、うまくいかないことが重なったりするタイミングだと
非常にしんどくなってしましますね。
ワタシもそういったギャップに
苦しみ抜いたひとりでした。
ただ、ひとつ言えることは 今どんなにしんどくても うまくいかなくても それはあなたの未来につながり 将来、あなたの大切な糧になるということ。 しんどいことを繰り返したその先に 必ず、別の選択肢や可能性も 用意されているということ。 「キャリア(仕事)」の語源は、「轍(わだち)」である すなわち あなたが通ってきた人生そのものであると 恩師に教えていただきました。
( ただし、精神状態や体調を崩してまで 続けるかどうかはあなた次第の場合もあります。 「手放す」という選択肢もあることを お忘れなく。)
常に自分に問いかけ
しんどくても乗り越えていきたいことなら
乗り越えていけばよいのだし
乗り越えていけるものであると思います。
そのために必要な
「自分の(ココロの)片づけ」は
定期的に必要かと思います。
片づけに関するカウンセリングでしたので
ここまでのお伝えはしていませんが
後ほど、カウンセリング内容とともに
メールをさせていただくと
このようなメールをいただきました。
「今日はお話を伺えて
なんだかここ最近のモヤモヤがスッキリしました。
ありがとうございました。
(中略)
今日みていただいて
自分のやるべきことが見えたので
ホッとしています。」
ココロとお部屋のありかたは
少なからずつながっていると
ワタシは思っています。
そのお部屋を片付けたくなった時
それは、もしかしたら
片づけたいココロの中の
投影かもしれません。
クライアントさま
お呼びいただき
ありがとうございました。
クライアントさまの「今」が紡ぎ合わされ
クライアントさまにしかできない
素敵なサロンと未来ができることを
ココロよりお祈りしております。
お困りごとができましたら
また何なりとお申し付けくださいね
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