北海道「終活」講演記 1日目「生前整理講演」稚内市編
久しぶりのブログ投稿です。
実は、3泊4日のスケジュールで
北海道に飛んでおりました。
稚内市・豊富町・幌延町
3市町から「生前整理」及び
「エンディングノート」の講演依頼をいただいて
4連続講演をさせていただく
貴重な機会をいただきまして。
道内に入ったとたん
雪に変わるという
いかにもワタシらしいスタートを切って
結局最終日には雪で
飛行機が1部欠航となり
6時間かけて陸路で札幌入り
トータル15時間かけて愛知に帰ったという
ドタバタな日々でした。
少し遅くなりましたが
北海道の日々を振り返りたいと思います。
始発でセントレアに向かった初日。
荷物が重い。。。
無事に中部~札幌を飛行
こっそり自撮り。
実は制服で向かってました。
この日の夜に講演が控え
フライトスケジュールが雪で狂うと
陸路(電車)で稚内入りになる
すなわち
講演ギリギリになるため
着替える時間もなさそうだったんですよ。
飛行機をコンシェルジュの制服で乗った・・・。
ある意味思い出。
ですが、心配をよそに
札幌~稚内のプロペラ機も
無事に飛びました。
札幌~稚内のプロペラ機から。
シケております。
小雪でした。
稚内には豊富町の保健師さんが
迎えにきてくださり
一度豊富町入り。
時間は12時くらいでした。
それから夕方稚内に向かいます。
隣町といっても車で1時間。
北海道はひろい。
会場で中島まなみちゃんにやっと再会。
彼女は遠い愛知から北海道豊富町にわたり
今は北海道でヨガのインストラクターをしている。
きかっけは豊富町にある
豊富温泉(湯治)だった。
皮膚疾患にとても効くという
最北端の湯治場「豊富温泉」
彼女はもう4年
そこでくらしています。
北海道は社会資源が少なく
そして情報もすくない。
でも、知る権利がある!
と彼女が提案し、動き
「生前整理」の講演が
今年6月豊富町で実現。
それを視察にきてくださった
介護支援稚内会の大塚真由美さんが
「ぜひ、稚内でも」と
お声がけくださり
今回実現した稚内での講演。
真ん中が大塚さんです。
「高齢者支援は
多職種が連携しないと
もう立ち行かなくなっている。
多職種が共通の知識をもち
共働していくのが最大の目的であり
私の願いです」
というお言葉からはじまった
今回の企画。
ご縁は巡ります。
いろいろな方のご尽力で
今のワタシがある。
ひたすら感謝なのです。
実は今回は
関係者向けのクローズドな講演会でした。
薬剤師会、看護師会はじめ
地元企業にご協賛いただき
会場は異様な熱気。
70名以上でした。
ここでお話させていただきました。
45分のお時間をいただき
愛知での取り組みや現状を
お伝えしました。
そのあと第2部は
中島まなみちゃんの
シナプソロジー講座。
20分でみんな笑顔になる
シナプソロジー。
とても楽しいのです。
その後第3部は
地元葬儀社「武藤はくぜん」取締役
武藤尚さん。
エンディングノートのお話を
20分にまとめてくださいました。
やはり愛知と稚内の葬儀は
全然違います。
地域性がよくわかるお話でした。
タイトな濃い内容の講演会。
その後は地元企業の方や
関係者と懇親会。
つながるご縁。
刺激的な会食でした。
ただ、北海道の冬は早い。
10時にお開きです。
今回のお宿は「氷雪荘」
右がオーナーの遠藤さん。
きめ細やかなサービスを
してくださいます。
お客様にお渡しするお札は
常に新札をご用意する徹底ぶり。
リピーターが多いのも
うなずけます。
さぁ、稚内講演が
地元メディア「日刊 宗谷」に掲載されました。
実はこの記事を送ってくださったのも
遠藤さん。
ありがとうございました。
ドタバタの1日目終了。
怒涛の講演会、まだまだ続きます。
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