北海道「終活」講演記 2日目「エンディングノート講演 昼の部」豊富町編
稚内市・豊富町・幌延町
3市町から「生前整理」及び
「エンディングノート」の講演依頼をいただいて
4連続講演をさせていただく
貴重な機会をいただいたワタシ。
3泊4日のスケジュールで
北海道に飛んでおりました。
その時の振り返りブログです。
1日目は稚内市で開催された
介護や医療従事者向けの
「生前整理講演」
70名以上の方にお越しいただきました。
↓↓↓
2日目の朝・・・
こんな感じです。
白い!そして寒い!!
北海道はすごかとこですばい!!
今日は豊富町で
エンディングノートの講演です。
しかも
「昼の部」「夜の部」の
2部構成。
お昼にお仕事などで
来ることができない方のために
2部構成にさせていただきました。
雪にも関わらずお昼の部では
60名の方にお越しいただきました。
会場、熱気がすごいです。
うち40名が前回(6月)に行った
「生前整理」講演にお越しくださった
町民の方々で。
「あのお話を聴いて
部屋を片付けることができました」
「あれから少しずつ片づけています」
「ずいぶん片づいたよ!」
ありがたい反応を
たくさんいただきました❤
こういうリアクションが一番うれしいです!
講演前に
シナプソロジー講座。
中島まなみちゃんは
もはやこの町で
ゆるキャラのような存在になっています。
ピンクの服におかっぱ頭。
「まなみん」と呼ばれ
彼女の教える体操で
豊富町民の健康を支えているといっても
過言ではありません。
これは
「宗谷みんなの健康体操」
シナプソロジーのあと
みんなでストレッチ。
この体操
椅子に座ったままで行えます。
高齢者に優しい体操です。
でもしっかり体が伸びる!
楽しい音楽で思わず笑顔になります。
体もほぐれたところで
いよいよ「エンディングノート講演」です。
みなさま真剣にお聴きくださいました。
エンディングノートがどうして
登場したのか
日本の社会構造の変化とともに
考えて行きます。
書くことのメリットをお伝えし
書くことへのハードルも
下げて行きます。
今回使用したのが
こちらのエンディングノート。
豊富町の担当者さまが
奔走してくださったおかげで
とある企業が豊富町に
無償提供してくださいました。
「はじめて見る!」
そんな方がたくさん。
エンディングノートはネット上でも
無料ダウンロードできるものが
たくさんありますし
本屋さんでも千円前後で購入できます。
いろいろありますが
まずはこういった
薄いタイプで
簡潔にまとめられたもののほうが
取り組みやすいのです。
このノートは字も大きく
高齢者に見やすいという
特徴もありました。
手初めにこちらはおススメです!
みなさんで記入する時間も。
真剣です、かなり。
解らない方には
質問をいただきなが
すすめていきます。
当初考えていた記入時間を
延長しておこないました。
思った以上のリアクション。
ああ、考えてよかった!
大盛り上がりで講演終了。
右がまなみん(企画者)
左が豊富町役場の保健師
泉さん。
泉さんの動きはもう「神」ですよ。
細部にわたり用意をしてくださいます。
進行も完璧。
敏腕プロデューサーなのです。
お昼ご飯は
豊富町のアイドル
さとみんぬのおにぎり弁当。
さとみんぬは湯治をしながら
ここ豊富町で飲食店を
されています。
体調がすぐれないなか
特別につくってくださいました。
からだにやさしい
美味しいごはんで
のりきれました。
さとみんぬ、ありがとうございます。
お釈迦様みたいな
やさしいひとです。
ファンがとっても多いの。
ワタシ、3回くらい
彼女に手を合わせました。
爪の垢をいただきたいです。
そんなこんなで
2日目昼の部終了です。
豊富町は夜の部もみっちりあります。
怒涛の講演会、まだまだ続きます。
つづく。
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