遺品整理の現場から思う生前整理の必要性

遺品整理のご相談を受けて
お伺いしてきました。


お亡くなりになった親御様は
入退院を繰り返したのち
旅立たれたそうです。 



このクライアントさまは
以前から親御様の
調子に合わせて
生前整理に取り組んでおられました。



その予防的な動きが実を結び
遺品整理はとても穏やかに
落ち着いて進められていました。

必要なくても
お別れしづらいものはそのままに

手放せるものは 

感謝をこめてすみやかに。    


親御様がお亡くなりになると
当然のことながら
様々なことを乗り越える必要があります。


悲しみにくれながらも

通夜や葬儀、法要の手配
相続の手続き
お世話になった方々へのお礼
ご訪問くださった方への対応
お墓のお世話など


数か月の間に
どっと押し寄せてきます。



言葉にすると短いのですが
目に見えないような
様々なちいさい用が
その中にちりばめられ
息をつく暇もないほどになります。


また、これはとても不思議なんですが
いのちが終わるタイミングにあわせ
新しいいのちが宿ったりすることも
多いように感じます。


つまり、親御様がお亡くなりになるタイミングで
お子さまの出産時期が重なったりするケースも
少なからず見てまいりました。

クライアントさまからすれば
お孫さんのご誕生ですね。



お孫さんの対応と
親御さんの対応が
重なるケースが多いように感じます。



もちろん、すべてでは
ありませんけどね。

 そんな中にでてくる
親御様の遺品整理。


やはり重労働になってきます。
目の前にある自分の生活や
雑務に追われ
なかなか手がつけられず
何年も放置されているケースも
よくお聴きします。


放置していても
いつかは片づけなければなりません。



気が付いたら
自分の体も動きづらくなっていて
どうしてよいのか途方に暮れてしまう方も
いらっしゃるのです。


そういうことも含めて
生前整理を進めていく必要を
遺品整理の現場から
ひしひしと感じます。


人生100年時代。

人生のステージに置いて
様々な役割を負うことになります。



個人差はありますが

就職、結婚、出産を経ての老年期には



社会人としての仕事

配偶者としての仕事

親としての仕事

祖父母としての仕事


時には

子どもとして

年老いた親のお世話をすることも。



その時期に応じて複数の役割が
やってきます。


中年期・老年期の中で

身体が動く時期に
早め早めに動くこと。


「生前整理」は
人生の後半戦を
楽に過ごしていける鍵なのだと思うのです。






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