おかたづけレポ【高齢者のおかたづけサポート編】
以前から
何度かおかたづけサポートを
させていただいている８０歳の女性からの
急なご依頼。
老々介護のクライアントさまの
２階の１室は普段から
物の仮置き場になっていましたが
急な泊り客が相次ぎ
さらにひどくなったとのこと。
片づけの量的には
そこまでないものではありますが
一時的に置いてある段ボールなどを
移動させたり
つぶして捨てるといった作業が
高齢の方にはとてもハードルが高いのです。
そういった、こまごまとした
片づけを終えたら
今度はお裁縫。
施設に入居しているご家族の衣類に
すべて名札付けが義務付けられているらしく
代わりに行いました。
こういうことです。
針に糸を通すことが
とても難しいご年代。
やっと通して縫っていくのに
ものすごい時間がかかり
終わるころには腰が痛み
クタクタになっているらしいのです。
この方のサポートは
４０代のわたしからすると
とても些細なこと。
だけども当事者には
とても難しい問題なのです。
この方のサポートをさせていただくたび
高齢化社会のリアルな困りごとを
みせていただいております。
サポートとしては１時間くらい。
クライアントさまが行うと
何時間もかかります。
そのうえ介護もある。
とても大変な毎日です。
頼りになる存在を
早くから作る必要性があります。
親族が近くにいない方は特に。そ
ご近所づきあいが
疎遠の状態では
高齢になったときに
本当に困ってしまいます。
人生の後半戦
用意していくものはたくさんありますが
人間関係の構築も
忘れてはいけないなぁと
強く感じるこの頃です。
※このクライアントさまは
上手に頼っておられます。
その中のひとりに
私を選んでくださっています。
クライアントさま
ありがとうございましたラブラブ
またお困りごとがありましたら
ご相談くださいね。
片づけたい方の
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