「あっとわん通信」の終活コラムが更新されました!@生活情報誌「まちね」
9月28日に発行された
生活情報冊子「まちね」
愛知県春日井市東部の中日新聞販売店が
毎月第4金曜日に発行しているミニコミ誌です。
毎月45000部が
新聞折込と関係機関に配布されています。
その「まちね」の中に
「あっとわん通信」というページがあり
その中の「終活コラム」を
4月から担当させていただいております。
わたしの住んでいる瀬戸地区には
残念ながら
「まちね」の折り込みはなく
NPO法人「あっとわん」から
毎回冊子をお送りいただいております♡
ありがたや。
こういう冊子です。
さて「内容を知りたい!」という
ありがたいお声をいただきましたので
ブログにて更新させていただきます。
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「アラフォーママのお作法」
今から始める終活⑥
季節も変わり、片づけに適した時期になりました。
高齢者の片づけは夏場・冬場に急激に行うと
体調不良や事故に繋がる場合もあります。
涼しくなったこの時期に
ぜひ取り組んでいきましょう。
生前整理の基本は「取捨選択」。
必要な物だけを選び、不要な物は処分します。
物のない時代を生きた方々は特に
この「処分」に抵抗がありますので
「処分」以外の方法を考えていきましょう。
① 使う・・・「いつか使う」と忘れている物が多くあります。
古いものを手放し、新しい物を使いましょう。
② 売る・・・新品は特に売れる可能性が高いです。
片づけて収入になれば嬉しいものです。
③ 譲る(寄付)・・・各種福祉団体等に譲るのは
誰にでもできる社会貢献。
譲る場合は事前に問い合わせを。
手放すのが苦手な方も
特に③の「譲る」ことに抵抗がないことが多いものです。
福祉団体だけでなく、身内や知人にも聞いてみましょう。
上記に該当しない物を、最終的に処分していきます。
物を処分する場合は、お住まいの市区町村のルールに従います。
大型の物の処分は、リサイクルセンター等に持ち込むと
処分費は安くなりますが、無理は禁物です。
誰かに手伝ってもらう、処分業者に依頼するなど
第三者に上手に頼り安全に行っていきましょう。
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最近は天候も荒れ気味で
なかなか晴天にも巡り合えませんが
お天気の良い日に行う片付けは
本当に気持ちがいいものです。
夏場は熱中症
(高齢者は暑さを感じる力が弱くなっているので
いきなり倒れえしまうことが多々あります。)
冬場は事故
(寒い中での作業は、体がこわばりやすく
転倒、落下の危険性が増します。)
が多くなりますので
秋は生前整理に絶好の季節です。
生前整理のあとのごはんも
美味しさが倍増しますよ♡
ぜひ取り組んでみてくださいね。
また来月も
お楽しみに♡
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