おかたづけレポ【忖度とか遠慮とかしがらみとか⑤】


長い間、家族や周囲の人たちに
忖度し遠慮し、我慢することで
生活や人間関係をまわし
自分を見失っていたクライアントさま。


その心の寂しさを埋めるために
たくさんのものを購入しては
お部屋に置いたままになっていました。


変わりたい。
こんな自分はもういやだ。
部屋を片付けたいんです。
心地よい場所にしたいんです。

そう言ってご相談いただいてから
もう5回目のご訪問。


最初はものすごいスピードで
断捨離が進んでいました。

大物家具も衣類も本も雑貨も。

リサイクルや寄付、処分。 

いい調子で進んでいました。


だけど

そろそろ停滞期に突入です。


断捨離を進めるクライアントさまが
中盤戦で痛感されること

「捨てても捨てても、劇的な変化がみえない」

ものを溜め込みやすい方は
ご自身でも気づかないうちに
ものすごい量を保管しています。

一人暮らしのお宅から
トラック10t分のものが出てくるのは
珍しいことでもありません。


このクライアントさまは
10tとまでは行きませんが

一般的なご家庭よりも
はるかに多くのものを所有されています。


わたしは色んなケースを見ているので
クライアントさまが
この断捨離のために費やした
労力、精神力、時間は
容易に想像できるのですが

周りからみたら
劇的な変化がみられないため

家族から

「余計に散らかってきた」
「全然変わらない」

などの心無い言葉が飛んでくる場合があります。

※みなさんがこのケースの限りではありません。
もともとの所有量、決断力、関係性などにより変わってきます。


さぁ、ここから正念場です。

ご家族のものもたくさんあるお宅。
ご家族との
コミニケーションを大切にしながら
ご家族のものの断捨離の相談をしていかなければなりません。


断捨離中盤戦。
一番しんどい時でしょう。

ここで諦めてしまう方も多い
タイミングでもあります。


クライアントさまと
メールなどでイメージのやりとり
イメージ画像などのシェアで
モチベーションを保ちつつ
進めていきます。


とても地道な作業になります。

ただ、ここを乗り越えたら
ある時また

劇的に進むタイミングがあります。

そこを目指して
奮い立たせるしかないのです。


自分が心地よくかつ
家族が心地よい場所へ。


そのためのメンタルサポートも
喜んでさせていただきます。


今日も以前ほどではありませんが
断捨離を進めました。


さぁ、次も一緒に頑張りましょう。
クライアントさま
よろしくお願いいたします。


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【愛知・瀬戸/名古屋近郊】お片づけとお掃除のヨロズ屋さん「HAPPYおそうじコンシェルジュ」 生前整理・遺品整理・清掃代行・リサイクル・片づけ・講師業

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